◇私について ~ピラティスインストラクターを目指すまで~ ・ダンスと腰痛

小学年時代に安室ちゃんの東京ドームコンサートへ行った際、大きなステージでパワフルに踊るダンサーさんに魅了された私は将来、バックダンサーになる夢を抱いていました。

 

ある日、友達の家の玄関内で友達を待っていると陽気なラジオの音楽が流れていました。
だれの曲かは覚えていないのですが
わたしは誰も見ていないだろうと思い一人でその音楽に合わせて踊っていたところ、玄関前を通った友達のお母さんに目撃されたのです。笑

 

『美樹、ダンスやってみたら?』

 

当時私の住む地域でダンスの習い事は珍しく、20人ほど生徒を集めたら横浜の先生がレッスンを開催しに来てくれるとの事でした。

次の日の朝から学校のみんなに声をかけたところ、人数が集まり定期的なレッスンが開催される運びとなりました。

 

当時、小学5年生。

 

人生はじめてのダンスレッスンの前日と当日はドキドキしながら同時にワクワクした気持ちが入り混じっていたのを今でも鮮明に覚えています。
わたし、ダンスをはじめたんだ!
心の底からワクワクとして次のレッスンが楽しみで仕方ありませんでした。

 

最初は人前でみんなの視線を感じながら踊ることに恥ずかしさを感じていましたが、音に合わせて踊った時の楽しさや解放感、自分の感情を言葉以外の踊りとして表現できることに喜びを感じました。

 

もともと言葉で表現することが苦手だったわたしにとって、ダンスはわたしの感情のバランスをとってくれるものでもありました。

 

そして、みるみるうちにダンスが大好きになり将来はバックダンサーを目指し高校卒業後にダンスの専門学校へ通いました。

 

専門時代の話は長くなりそうなのでまた別の機会にお話しいたします。

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